研究分野・キーワード:有機無機ハイブリッド材料の合成と光電変換デバイス応用。 量子ドット、表面・化学組成制御、高次配列、新規デバイス
城戸研究室の伝統を引き継ぎ、2024年度から新たに研究室を立ち上げる予定です。今回の3年生が千葉研究室としての第1期生となるのでよろしくお願いします。千葉研究室では、有機半導体の研究開発に加えて、人工原子と呼ばれる量子ドットにも注目しています。半導体ナノマテリアルである量子ドットの直径は2~10nmで、サイズや化学組成に応じて発光波長が変わるユニークな特性を示します。可視光やX線を吸収し、発光・発電することから、次世代LEDやカラーフィルター、X線検出器、太陽電池への応用が期待されています。千葉研究室では量子ドットの合成や精製、薄膜化や物性解析、デバイス開発を一気通貫で実施しています。量子ドットのサイズ・表面・組成の精密制御や自在に配列する技術の開発に挑戦します。
・世界に注目される、最先端の研究に挑戦する!
・国家プロジェクトや海外の大学・企業との共同研究が多い!
・材料合成からデバイス工学まで、幅広い学問分野について学ぶ!
・海外の共同研究者や留学生が多く、英語を話すチャンス!
・研究でいい成果を出して、国内外の学会に参加する!論文を書く!!
半導体・化学メーカーなどの一流企業が多いです。東洋インキ、ローム、キオクシア、東京エレクトロン、浜松ホトニクス、日立テック、ニューフレアテクノロジー、インテグレイス、サムスンJapan、住友化学 etc.詳しい研究内容や、研究室の雰囲気について知りたい人は、研究室見学に来て下さい。研究室見学希望の場合は、メール (T-chiba@yz.yamagata-u.ac.jp) でアポを取って下さい。